自分を知る/言語化する:第一歩 [仕事に就くために]

自分を言語化する方法を考えてみよう。

就職活動の面接で、「弊社を受けた理由は?」と問われたら、どう答えるか。
志望理由は、人生の様々な場面で問われる。
入社した後も、どんな部門で働きたいか、どんな研修を受けたいか、という様に、
働く人間を大切にしようとする職場であれば、志望を確かめようとする。
その時に、どうして?、というのは必須の問いである。
説得力のある動機説明ができれば、希望は叶い易くなる。

子供だって、何が欲しい?、と問われて、欲しいものを答えれば、
どうしてそれが欲しいの?、と問われることが多いだろう。
ただ何となく、というのでは希望を叶えてやろうという意欲は高まらない。
そうか、なるほど!、と合点が行く話しが聞ければ、喜んで希望に沿う。

就職活動では、面接に至る前に、まず、履歴書の応募理由がチェックされる。
書類審査が通らなければ、何も始まらない。
他に余程のマイナス要因が無い限り、志望動機が重要視される。
先ずは、本人と会ってみよう、という関心を呼び起こすことが第一関門である。

では、限られた紙面で、印象的な志望動機を書くには、どうしたら良いのか。
  今の学校(大学であれ、高校であれ)を選んだ理由を書き出してみる。
  その理由で今の学校を選んだことに対する、今の感想をまとめてみる。
    感想を思い付くままに、箇条書きして行こう。
    善いも悪いも考えないで、兎に角、いっぱい書き出す。
        勉強できたこと、仲間や先生、その他の出会い、
        出来たこと出来なかったこと、等々、みんな書きなぐる。

出来たことから、もっと出来るように為りたかったこと。
出来なかったことから、いつか出来るように為りたいこと。
  成功体験も、失敗体験も、すべて自分を知るための大切な財産。
その財産から、人生の次のステップへの意欲を汲み取ろう。
その意欲の先に、志望企業が関連付けられたら・・・・.

そういう作業を遣ってみようではないか!

タグ:言葉 知己 就職
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